◆レクザム フレッシュオールスターゲーム2025 イースタン選抜―ウエスタン選抜(20日・丸亀)

 阪神・工藤泰成投手が、自己最速を2キロ更新する161キロをマークした。ウエスタン選抜の8番手として8回に登板。

2死一、三塁のピンチで西武・モンテルに対し、外角161キロで空振り三振を奪うなど1回を無失点に封じた。降板後は取材に応じ、うなるような剛球を「マッスルストレート」と命名。後半戦へ向けて「これからもっと活躍できるように頑張っていきます」と誓った。

 テレビインタビューの主なやりとりは以下の通り。

 ―161キロが出た。

 「去年独立リーグで、ここでマックスを更新したんですけど、プロに入ってまた更新してやろうという気持ちでした」

 ―これは出たなという手応えはあったか。

 「手応え的にはあまりという感じですかね」

 ―衝撃度的にはMVPもという内容。

 「いや、内容だけ見ると全然という感じなので」

 ―藤川監督は「火の玉ストレート」でしたが、「なにストレート」と名付けるか。

 「マッスルストレート」

 ―ユニホームはワンサイズ小さいのか、筋肉の肥大が早かったのかどちら。

 「どんどん小さくなっていって大変です。進化中です」

 ―ファンへ向けて。

 「これからもっと活躍できるように頑張っていきますので応援よろしくお願いします」

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