◆米大リーグ ナショナルズ3―2フィリーズ(14日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 フィリーズのカイル・シュワバー外野手が14日(日本時間15日)、敵地のナショナルズ戦に「2番・DH」に座り、5回1死一塁で右中間フェンス直撃の二塁打を放った。

 飛距離118・9メートルも、一伸び足りずに本塁打とはならず。

それでも一塁走者ターナーが快足を生かして生還。98打点目を挙げた。この時点でアロンソ(メッツ)に並びリーグ打点トップとなったが、その直後にアロンソがブレーブス戦で99打点目となる勝ち越しタイムリーを放ち突き放した。

 この日試合のない大谷翔平(ドジャース)は43本塁打でリーグトップ。シュワバーは本塁打、打点いずれも2位で首位を追っている。

編集部おすすめ