【巨人】赤星優志が４回３失点で８敗目　杉内俊哉投手チーフコーチ「疲れももちろんあるでしょうけどね」
４回、坂本誠志郎に適時打を打たれた赤星優志（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人１―３阪神（１７日・東京ドーム）

　巨人の赤星優志投手が阪神戦に先発して、４回７６球を投げて、５安打３失点（自責１）で今季８敗目を喫した。

　赤星は３回まで走者を背負いながらも無失点に抑えていたが、両者無得点のまま迎えた４回に味方の失策も絡みながら一挙３失点。

早期の降板となった。

　赤星について、杉内俊哉投手チーフコーチは「優志は去年からもそうですけどこの１点、次の１点をどう抑えるか。あそこを抑えれたら、勝ちがつながるような、ピッチャーになれると思うんですけどね」と語った。また、この日は直球の球速が１４０キロ前半の場面も目立ち「ちょっと落ちてましたね。初めて１年間ローテ入ってますから、疲れももちろんあるでしょうけどね。あと１か月半、なんとか頑張ってほしいなと思います」と今後に期待した。

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