◆パ・リーグ 楽天―日本ハム(17日・楽天モバイル)

 日本ハムの有薗直輝内野手が、自身初の猛打賞をマークした。

 3回1死三塁では代わったばかりの楽天2番手・津留崎から左前適時打。

5回には1死一、二塁から右前打でチャンスを拡大すると、7回には3番手・柴田から右前打を放った。

 有薗は3回のタイムリーに「打ったのはカーブです。ファームで対戦経験のある相手だったので、イメージはできていました。浮いてきた球をしっかり捉えることができてよかったです」とコメントした。

 有薗はイースタン・リーグで75試合に出場し、いずれもトップの打率3割1分4厘、16本塁打。13日のロッテ戦(エスコン)で、プロ23打席目で初安打初打点をマークしていた。

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