◆米大リーグ カージナルス4―8ヤンキース(17日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)

 ヤンキースが9回、カージナルス守備陣の乱れから4点を奪い8―4で逃げ切り。7月8日からのマリナーズ3連戦以来のスイープで首位ブルージェイズとのゲーム差を5・5とした。

 同点で迎えた9回、先頭のカバジェロが二ゴロも二塁サジェシの悪送球で無死二塁、ポゾの捕逸で三塁進塁、1死後、連続四球で満塁。ここでベリンジャーの二ゴロをサジェシが今度ははじき、その間に2点を勝ち越し。さらに内野ゴロとゴールドシュミットの二塁打で計4点を挙げ試合を決めた。

 2試合連続の40号を期待されたジャッジは3打数1安打2四球。カージナルスの1番に座ったヌートバーは5月27日オリオールズ戦以来の3安打を放ったが勝利に結びつかなかった。

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