◆第107回全国高校野球選手権大会第13日 ▽準々決勝 県岐阜商8×―7横浜=延長11回タイブレーク=(19日・甲子園)
とてつもない大激戦だった。4―4で延長タイブレークに突入し、10回は互いに3点を取り合うまさかの展開。
県岐阜商3番手の和田聖也が11回を無失点に抑えた裏の攻撃。2死一、三塁から4番・坂口路歩が左前へサヨナラ打。センバツ王者との激闘に終止符を打ち、16年ぶりの4強入りを決めた。
壮絶な試合にネットはくぎ付け。「県岐阜の粘りハンパねー!」「観てたらヘトヘト」「すげ~試合だな」「何も手につかない。今大会1の好ゲームと言っていい」「横浜vs岐阜商もベストゲーム候補やわ」「どーする?ご飯全く作ってなくて今から仕事なのに甲子園から目が離せないよ?」と大興奮。試合後も「いやー凄(すご)い試合だったー」「めっちゃ感動した」「やばい、手が震えてる。すごい試合だった」などの感想が寄せられた。