【巨人】桑田２軍監督「さすが」石塚裕惺が約１か月ぶり２軍戦で初球打ちの２安打１打点
３回に三塚の適時打で生還し、ベンチで迎えられる石塚裕惺内野手（カメラ・小島　和之） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　オイシックス０―１３巨人（１９日・ハードオフ新潟）

　巨人のドラフト１位・石塚裕惺内野手が、２軍復帰戦で２安打１打点の活躍を見せた。

　左三角線維軟骨複合体（ＴＦＣＣ）損傷から実戦復帰し、この日から２軍に合流。

イースタン・オイシックス戦に「１番・三塁」で先発出場すると、初回先頭で相手先発・安城の初球のカーブを左前安打に。３回１死二塁でも再び初球を捉えて左前安打を放つと、８点リードの５回１死一、三塁では初球の直球をはじき返して右犠飛としてリードを広げた。

　７月１３日のイースタン・日本ハム戦（ジャイアンツ球場）以来の２軍戦出場で、複数安打を記録。試合後桑田２軍監督は「初球からタイミングを合わせて振れるというのはさすが」と評価した。

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