◆第20回キーンランドC・G3(8月24日、札幌競馬場)

 第20回キーンランドカップ・G3(24日、札幌競馬場・芝1200メートル=16頭立て)の馬体重がJRAから発表され、増減の大きい人気馬にSNSでは反応が集まっている。

 前日発売で単勝1番人気(5・4倍)に支持された(16)カルプスペルシュ(牝3歳、栗東・石坂公一厩舎、父シュヴァルグラン)が前走から20キロ増の馬体重480キロだった。

北海道で3連勝中の洋芝巧者だが、その北海道初戦の馬体重が464キロ。短期間でボリュームアップしている。陣営も22日には「前回は輸送で体が減りましたが、全体的に体が大きくなって、乗った感じもしっかりしてきました」とコメントしている。

 他で2桁増となったのは(2)エトヴプレが18キロ増、(8)ゾンニッヒが10キロ増キロ、(15)ナムラクララが12キロ増の3頭。逆に2桁のマイナス体重となったのは(14)カルロヴェロ―チェの10キロ減だった。

 キーンランドCの馬体重発表にSNSでは「馬体重減らすよりは良いのだけど…」「いくらなんでも増えすぎやw」「馬体重+20ってどうなんだろ」「前走ー10だから許容範囲かー」「ここまで増えるとは聞いてないぞ」「めっちゃ増えたな」「3歳牝馬の秋覚醒みたいで一気に怖い」「めっちゃデカなっとる」などのコメントが寄せられている。

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