青森・弘前市で行われたソフトバンク戦のセレモニアルピッチとして、青森県出身で24年パリ五輪近代五種で日本人初のメダルとなる銀メダルを獲得した佐藤大宗が登場した。首から銀メダルをぶらさげながら、銀次アンバサダーを捕手役に見事なノーバン投球。

メダルがかかったパリ五輪近代五種の最終種目と同じくらい緊張したと明かし、「いい球が投げられたんじゃないかな、盛り上げられたんじゃないかなという気持ちがあります」と振り返った。

 野球未経験で詳しくはないと話した佐藤だが、「(プロ野球のチームで)1番最初に知ったのは東北楽天イーグルスさん。そこで投げられるなんて夢にも思っていなかった」。自身の投球の点数を問われると「100点です! 自分にちょっと甘いですね」と笑顔で話した。

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