◇バドミントン 世界選手権 第1日(25日、パリ)
女子シングルス1回戦で、初出場の19歳、全日本総合女王・宮崎友花(ACT SAIKYO)が、世界ランキング57位のネスリハン・アリン(31)=トルコ=に2―1で逆転勝ちし、2回戦に進んだ。長身180センチの相手に苦戦し第1セットを落としたが、冷静にプレーし競り勝った。
◆宮崎 友花(みやざき・ともか)2006年8月17日、大阪市生まれ。19歳。ACT SAIKYO所属。母の影響で6歳で競技を始める。中学進学時に親元を離れ山口県にバドミントン留学。柳井中3年時に全国優勝。柳井商工高1年時の22年に世界ジュニア女子シングルスで優勝。3年時に同種目の高校総体で連覇を達成すると、全日本総合選手権の頂点にも立った。好きな色は緑。164センチ。