掛川西の石川大峨内野手(3年)が27日に今季県内高校生では最初となるプロ志望届を提出したことが28日、分かった。同校グラウンドで取材に応じ、187センチ、91キロの恵まれた体格を持つ右の長距離砲は「自分を必要としてくれる球団に行きたい」と断言。
石川は昨年、掛川西が26年ぶりに全国選手権に出場した際に「7番・一塁」で2試合に出場。7打数2安打2打点を記録し、60年ぶりとなる夏の甲子園1勝に貢献した。プロスカウトが注目する中、今春から9本塁打を放つなど長打力に磨きがかかり、高校通算本塁打は19本に到達した。
しかし、夏の県大会前に左手の有鉤(ゆうこう)骨を骨折。それでも、4回戦の御殿場西戦(0●6)で最後、打席に立った。今月1日には骨折箇所の手術を受け、9月からはバットを本格的に握れる見通し。順調な回復を見せる中、ロマンあふれる右の和製大砲が夢のプロ入りを目指す。
(伊藤 明日香)