【中山２Ｒ・２歳未勝利】アネゴハダの妹トワニが２戦目で初勝利　菅原明良騎手「ハミとってからはいい脚」
初勝利を飾ったトワニ（左）（カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

　９月６日の中山２Ｒ・２歳未勝利（芝１６００メートル＝１２頭立て）は、４番人気のトワニ（牝２歳、美浦・蛯名正義厩舎、父リオンディーズ）がキャリア２戦目で勝ち上がった。

　スタートが遅かったこともあり、道中は中団後方を追走。

そこまで行きっぷりはよくはなかったが、４角手前から徐々に進出すると、直線は上がり最速で大外から差し切った。菅原明良騎手は「２戦目でもまだ気持ちに余裕があることもあって、いい雰囲気で競馬に迎えました。ハミをとってからの脚はいいものがありましたし、これからもっと成長していって欲しいですね」と期待した。

　半姉のアネゴハダは２歳時に小倉２歳Ｓで３着。その後も報知杯フィリーズレビュー、ＣＢＣ賞で３着など重賞で活躍。妹も今後の活躍に期待できる。

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