◆第39回セントウルS・G2(9月7日、阪神競馬場・芝1200メートル)

 前日最終オッズが9月6日、JRAから発表された。単勝1番人気は連覇を狙う(14)トウシンマカオ(牡6歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)で2・8倍。

メンバー唯一のG1馬で昨年2着のリベンジを期す(3)ママコチャ(牝6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)が3・6倍で2番人気。大きく離れた10・8倍の(2)テイエムスパーダ(牝6歳、栗東・小椋研介厩舎、父レッドスパーダ)が3番人気で2強ムードが漂っている。

 馬連は(3)―(14)だけが10倍を切り、2・9倍で圧倒的な1番人気。その後も前記2頭を中心に売れており、ともに連対を外した場合では、(5)ヨシノイースター(牡7歳、栗東・中尾秀正厩舎、父ルーラーシップ)―(6)アブキールベイ(牝3歳、栗東・坂口智康厩舎、父ファインニードル)の56・5倍で16番人気となっている。

 3連単も(14)―(3)―(5)の25・5倍が1番人気。(3)―(14)―(5)の33・5倍が2番人気が続き2頭絡みの馬券が売れている。(3)―(14)―(4)エコロジーク(牡3歳、栗東・森秀行厩舎、父トワリングキャンディ)の82・8倍までの19通りが100倍を切っている。

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