◆独立リーグ交流戦 巨人6―4千葉スカイセイラーズ(7日・ジャイアンツ球場)

 巨人の育成新外国人のフランシス・グズマン投手が6回から登板し、来日初登板を果たした。1/3回を投げ、1奪三振1四球3死球で3失点。

「色々と緊張した部分もあった」と制球の乱れを反省したが、最速149キロをマークするなどスケールの大きさをのぞかせた。

 ドミニカ共和国出身の18歳で、身長189センチの大型左腕。母国ではアマチュアチームのみでプレーし、プロとしてのデビュー登板となった。「将来的に体も一回り大きくして、さらにまっすぐのスピードとスライダーの質を上げて。今日はあまりいい結果はでなかったですけど、日本に来たからにはジャイアンツで1番の投手になろうと思って毎日、練習しています」とジャパニーズドリームをつかむべく、成長を続けていく。

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