パ・リーグ 西武4―0ロッテ(6日・ベルーナドーム)

 3連敗で借金が今季最多の27にふくらんだ。先発のサモンズは6回まで2失点と粘ったが、打線が西武の先発・渡辺の前に完全に沈黙。

6回2死から小川が左前打で初の走者を出すが崩せず、9回2死から高部が中前打で出塁したものの届かなかった。2安打で完封されて二塁も踏めず、今季23度目のゼロ封負けを喫した。

 吉井監督は相手右腕に「基本的にはフライの多い投手ですが、きょうはゴロが多かった。ウチの打者が対応できなかった」と嘆いていた。

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