来年3月に開催される第6回WBC1次ラウンドC組・東京プール(東京D)のチケット販売概要が5日、主催者から発表された。試合ごとに全席指定席が販売され、全10試合または日本戦全4試合を観戦できるパック販売の申し込み受け付けは10月1日から始まる。

 現時点での日本戦1試合料金の最高額は「マススイート(10人定員)」の176万円。1席分の最高額は「エキサイトシートS」は7万円。日本戦以外の最高額は「マススイート(10人定員)」が10万円、1席分ではダイヤモンドボックスが1万5000円。

 日本戦4試合パック(オリジナルデザインのチケットとワンドリンク券の特典付き)と全10試合パック(オリジナルデザインのチケット付き)は、読売ジャイアンツシーズンシートオーナー先行抽選販売、ローソンチケット抽選販売が10月1日からスタート。それ以外のチケットは読売ジャイアンツシーズンシートオーナー先行抽選が11月10日、ローソンチケット1次先行抽選販売が12月1日から始まる。一般販売は26年1月15日から順次始まる。

 様々な特典が付く「日本戦ホスピタリティパッケージ」の詳細、価格は後日発表される。

 4度目の優勝を目指す日本はプールCで3月6日に台湾、7日に韓国、8日にオーストラリア、10日にチェコと、午後7時開始の試合で対戦する。 日本が1次リーグを突破した場合、準々決勝からは前回と同じく米マイアミのローンデポ・パークが会場となる。決勝は3月17日午後8時(日本時間18日午前9時)から行われる。

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