パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(3日・みずほペイペイドーム)

 オリックスは元謙太外野手が神戸市内の病院を受診し、右鎖骨下静脈血栓症と診断されたことを発表した。元は8月19日のウエスタン・くふうハヤテ戦(ちゅ~るスタジアム清水)を最後に実戦を離れ、8月末からチームを離脱。

入院はせず回復に務め、今後の活動は医師と相談しながら決めていく予定だ。血栓症は血液中にできた血の塊が血管をふさぐことで、障害を引き起こす病気。元は中京高から20年のドラフト2位で入団し、プロ5年目の今季は自己最多の31試合に出場していた。

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