来年3月に開催される第6回WBC1次ラウンドC組・東京プール(東京D)のメインスポンサー、人材サービス企業「ディップ」が2日、X(旧ツイッター)で声明を発表。「WBC放送・配信権に関する見解」として、「ディップ株式会社は、WBCの放送・配信権について、懸念を表明します。

今回の放送形態では多くの人々のWBCを気軽に楽しむ機会が奪われてしまうのではないかと危惧(きぐ)しています。より多くの人々に感動を届けるため、今回のような国民的なスポーツイベントは広くあまねく視聴出来る環境を準備するべきだと考えます」と表明した。

 今回のWBCは米動画配信大手ネットフリックスが独占放送権を獲得。47試合をライブとオンデマンドで配信し、今大会の地上波での試合放送はないとしている。

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