パ・リーグ オリックス3―2日本ハム(7日・京セラドーム)

 日本ハムの新庄剛志監督が、清宮幸太郎内野手の走塁ミスに苦言を呈した真意を明かした。

 試合前練習中、ベンチで清宮幸と言葉を交わした指揮官は「もう僕と一緒にやって4年目で、ああいうミスなく、姿で見せてもらわないといけないんで」と説明。

その上で「ちょっと太ってきてない? 大丈夫? インスタで食事の動画あげるたびに大丈夫かと思う(笑)。今日これ食べましたって。脂っこい脂っこいと思いながら」と冗談も交えて語った。

 その清宮幸は、5回に約1か月ぶりの一発。「9か月ぶり(笑)。1か月ぶりか。1か月は長いね、記憶たどっても分からなかった、誰から打ったか。もしかして高橋くん(西武)から打ったのかな、みたいな話をしてたら打った」と新庄監督。褒めない姿勢を貫きながら、さらなる進化に期待を寄せている。

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