◆パ・リーグ オリックス3―2日本ハム(7日・京セラドーム)
日本ハムの新庄剛志監督が、清宮幸太郎内野手の走塁ミスに苦言を呈した真意を明かした。
試合前練習中、ベンチで清宮幸と言葉を交わした指揮官は「もう僕と一緒にやって4年目で、ああいうミスなく、姿で見せてもらわないといけないんで」と説明。
その清宮幸は、5回に約1か月ぶりの一発。「9か月ぶり(笑)。1か月ぶりか。1か月は長いね、記憶たどっても分からなかった、誰から打ったか。もしかして高橋くん(西武)から打ったのかな、みたいな話をしてたら打った」と新庄監督。褒めない姿勢を貫きながら、さらなる進化に期待を寄せている。