◆米大リーグ ブレーブス―カブス(10日、米ジョージア州アトランタ=トゥルーイストパーク)

 カブス・鈴木誠也外野手が10日(日本時間11日)、敵地のブレーブス戦に「3番・右翼」で先発出場し、初回に四球で19試合連続出塁、5回には3試合ぶりの打点となる右犠飛を放った。

 本塁打は現地8月6日の本拠地・レッズ戦以来、30試合出ていないがチームプレーに徹している。

四球は得点にからまなかったが、5回1死三塁では2点差に広げる右犠飛を挙げた。

 これでドジャース大谷翔平に並ぶ91打点。日本人右打者では前人未踏の30本塁打にあと3本、100打点にあと9と迫っている。(左打者ではともに松井秀喜、大谷翔平が記録している)。

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