◆JERA セ・リーグ 巨人―阪神(13日・東京ドーム)

 巨人・岸田行倫捕手が今季6度目の猛打賞をマークした。

 阪神先発・高橋に対して初回2死一、二塁で左前安打、3回1死二塁で左翼ポール直撃の2ランを放ち、迎えた5回1死の第3打席。

昨季まで巨人に在籍していた畠世周の初球、146キロ直球を中前にはじき返し3打数3安打とした。

 3回の8号本塁打のあと「追加点を取れてよかった。勝てるように、この後も頑張ります」とコメントしていた背番号27。投手陣が5回までに10失点と苦しむ中、バットで気を吐いている。

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