日本プロ麻雀(マージャン)連盟の女流プロ雀士で、グラビアでも活躍するモデルの岡田紗佳がヤクルト―DeNA戦(神宮)で始球式を行った。

 ワインドアップから左足を大きく上げるダイナミックなフォームから繰り出した1球は惜しくもノーバウンドとはならなかった。

 6月20日の中日―日本ハム戦(バンテリンD)以来、自身2度目の大役を終えた岡田は「2回目ということで少しは落ち着いて投げようという意識はありました。前回は足を上げた時に歓声があって頭が真っ白になっちゃったんですけど、今回はある程度準備ができたというか、何かあっても落ち着いて投げようと思っていたけど、やっぱり届かなかった」と苦笑いを浮かべた。

 自己採点は「タン(タンヤオ)、ピン(ピンフ)、サンショクのリーチまでいったけど、安めの3900点で上がったって感じですね」と「満ガン」には届かなかったことを悔やんでいた。

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