【阪神】近本光司は試合中に球場離れる　「残り試合も頑張る」４回に死球受け途中交代
４回２死三塁、死球を受けた近本光司（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人１１―１０阪神（１３日・東京ドーム）

　阪神・近本光司外野手は、試合中に球場を後にした。

　４回の第３打席で、左前腕付近に死球を受けた。

直後には二盗も決め、今季３０盗塁目。５回には第４打席にも立ったが、空振り三振で直後の守備から交代していた。スーツケースを引きながら球場を離れた近本は「（交代については）何も話せることはない。今は話せない」と明言を避けた。

　一方、球団史上２人目となる４度目のシーズン３０盗塁を達成したことについては「しっかりチャンスがあれば走っていきたいと思っている。残りの試合も頑張っていきます」と力強い表情で誓った。

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