パ・リーグ オリックス―ロッテ(17日・京セラドーム大阪)

 大阪府を拠点に活動する「大阪プロレス」が、17日のプロ野球・オリックス―ロッテ戦(京セラドーム大阪)の試合前に特別始球式を務めた。代表取締役で現役レスラーのゼウスをはじめ、ブラックバファロー、タイガースマスク、アルティメット・スパイダーJr、ビリーケン・キッド、松房龍哉、佐野蒼嵐、岡田健佑(レフェリー)、宮尾信次郎(リングアナウンサー)が登場した。

 7人のレスラーが「投手役」を希望し、マウンド付近で戦闘開始。ゼウスが逆水平チョップなどで次々となぎ倒し、大役を勝ち取った。

 力を込めて投げた球は、打者・渡部の頭部付近へ。「打者を狙ったわけじゃないんですよ。やっぱりプロレスラーが投げた球やから攻撃的にいきましたね。あのまま乱闘をしてほしかった」と苦笑いで振り返った。

 続けて「オリックスさんにも、このまま良い戦いを続けていって、走り続けてほしい」とエールを送った。

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