パ・リーグ ソフトバンク―西武(17日・みずほペイペイ)

 西武・武内夏暉投手が3回途中11失点で降板した。1点リードの2回、無死満塁のピンチを招いて2死までこぎつけたものの、2者連続で押し出しの四球を与え、さらに3連打を浴びて7失点。

3回も先頭の谷川原から4者連続安打を許して2点を失ったところで豊田投手コーチがマウンドへ。そのまま降板となった。武内の1試合9失点は自身ワースト。

 武内は8月5日の日本ハム戦(エスコン)で打球を受けて左下腿の打撲を負ったが回復。約1か月半の登板は今季3戦2勝と得意にしていた相手打線に10安打を許すなど、思い通りの投球ができないまま無念の降板となった。

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