パ・リーグ 楽天―日本ハム(17日・楽天モバイル)

 5番・遊撃で4試合ぶりにスタメン出場した楽天のドラフト1位ルーキー・宗山塁内野手が、4回1死一塁での第2打席でチャンスを広げる右前打。今季107試合目の出場で100安打目を放った。

今季の新人で100安打以上となったのはロッテ・西川に次ぎ2人目。

 3月28日のオリックス戦(京セラD)に2番・遊撃で開幕スタメンを果たし、この試合の第4打席でプロ初安打となる右前打を記録。そこから4度の猛打賞など安打を積み重ねてきた。楽天で1年目に100安打以上を達成した野手は、118安打の2016年・茂木、110安打の2007年・渡辺、109安打の2020年・小深田に続き4人目となる。今季は16日現在で打率2割6分1厘、25打点、3本塁打の成績を残している。

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