パ・リーグ オリックス―ロッテ(17日・京セラドーム大阪)

 オリックス・宮城大弥投手が、6回7安打1失点、9奪三振で降板した。

 初回、先頭の西川を中前打で出したが、後続を断ち切り無失点。

2回は寺地に中前打、佐藤に右前打を許すなど2死二、三塁のピンチを招いたが、小川を左飛に抑えた。

 3回、先頭の西川に左中間への二塁打を運ばれると、高部の犠打で走者を三塁に進められた。続く岡に中前適時打を浴び、先制を許した。4~6回は走者を出しながらも無失点に抑えた。

 この日の試合前時点で、今季は137回1/3を投球。6回2死を奪ったところで2年ぶりの規定投球回をクリアしたが、昨季に並ぶ7勝目はお預けとなった。

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