◆イースタン・リーグ 西武―巨人(17日・ベルーナドーム)

 巨人の又木鉄平投手がプロ初登板の地で好投を披露した。

 イースタン西武戦に先発で登板した左腕は、6回3安打無失点、4奪三振の内容。

「リズムが悪く、無駄な四球を出してしまった。課題にしているストレートの強さと変化球の精度も、課題が残る内容だった。0点に抑えましたが、まだまだレベルアップしないといけない」とコメントした。

 又木はプロ1年目の24年6月1日、交流戦・西武戦(ベルーナドーム)で先発してプロ初登板。6回2安打無失点の好投を見せたが、救援陣が打たれプロ初勝利を逃していた。

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