◆JERAセ・リーグ 中日2―6ヤクルト(19日・バンテリンドーム)
ヤクルトは吉村貢司郎投手が7回2失点の力投で7勝目を挙げた。打線は序盤から効果的に得点を重ねたが、村上宗隆内野手が2打数無安打で5回裏の守備から途中交代した。
5回2死の場面で見逃し三振に倒れ、14日の広島戦(マツダ)から20打席連続無安打となった。高津臣吾監督は「あの人はちょっとお疲れなので、早めに代えました。明日は大丈夫だと思います」と説明した。
2度目の上半身のコンディションから7月29日のDeNA戦(横浜)で復帰して以降は全試合に出場し、19本塁打と放っているが、10日の中日戦(神宮)で19号を放ってからは一発は出ておらず、安打も1本のみだった。