◆JERA セ・リーグ 巨人―広島(20日・東京ドーム)

 巨人打線は同点で迎えた4回、キャベッジ外野手、泉口友汰内野手の連打で無死一、二塁のチャンスをつくると、2回に2試合連発14号先制弾の岡本和真内野手は中飛。岸田行倫捕手のヒット性の当たりも広島・中村奨に好捕されたが、中山礼都内野手が右前打で満塁とすると、続くリチャード内野手が左肩に当たる死球。

 勝ち越しの押し出し死球となり、リチャードは当たった瞬間にガッツポーズを見せた。さらに続くドラ2ルーキー・浦田俊輔内野手も中前適時打で3点目を奪った。

 浦田は「気持ちっす! リチャードさんが体を張って気持ちを見せてくれたので、気持ちで続きました。勝てるように頑張ります」とコメントした。

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