◆第71回オールカマー・G2(9月21日、中山競馬場・芝2200メートル)
前日最終オッズが9月20日、JRAにより発表された。
単勝1番人気は(9)ドゥラドーレス(牡6歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ドゥラメンテ)で3・1倍となっている。
2番人気は(4)レガレイラ(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)が3・3倍で続く。軽度の骨折明けだった前走の宝塚記念は11着に敗れたが、23年ホープフルS、24年有馬記念とG1・2勝を挙げる中山なら侮れない存在だ。
以下、(5)ホーエリート(牝4歳、美浦・田島俊明厩舎、父ルーラーシップ)が4・9倍、(7)ヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が7・8倍、(1)コスモキュランダ(牡4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン)が9・3倍で続いている。
馬連の1番人気は(4)―(9)で7・9倍。(5)―(9)が8・7倍で続き、以下(4)―(5)が10・6倍、(7)―(9)が13・3倍、(3)クロミナンス―(9)が13・4倍、(1)―(9)が14・5倍と続いている。
3連単の1番人気は(4)→(9)→(3)の47・9倍が1番人気となっており、単勝では6番人気11・8倍の(3)クロミナンス(牡8歳、美浦・尾関知人厩舎、父ロードカナロア)だが、ジョアン・モレイラ騎手の手綱さばきに期待されて相手としては売れているようだ。