◆米大リーグ ツインズ0―6ガーディアンズ=第1試合=(20日、米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 ガーディアンズが敵地でツインズとのダブルヘッダー第1試合に6―0で完封勝ちし、9連勝を飾った。地区首位タイガースは本拠でブレーブスに5―6で敗戦。

10日に「9・5」あった両軍のゲーム差が、これで「1・5」に最接近した。

 先発セコーニが7回2安打無失点。打っては主砲ラミレスが30号本塁打を放ち、昨年に続く「30―40」を達成。複数回達成はボビー・ボンズ、ソリアーノ、バリー・ボンズに次ぐ4人目の快挙となった。

 ア・リーグ中地区はタイガースが大差で独走しており、7月上旬にはガーディアンズに15・5差をつけていた。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のXによると、過去最大のゲーム差を逆転しての地区タイトルは1914年のブレーブスの15ゲーム差という。

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