◆米大リーグ レイズ3―6レッドソックス(20日、米フロリダ州タンパ=スタインブレナーフィールド)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が20日(日本時間21日)、敵地のレイズ戦に「4番・DH」でスタメン出場し、9回に貴重な適時打を放った。

 3―3の9回にストーリーの適時打でレッドソックスが勝ち越し。

なお1死一、三塁で吉田が打席に入ると、初球を打って二遊間を破る適時打を放ち、チームに5点目をもたらした。この回さらに1点を加点し、最終回は速球王チャプマンが締めくくって31セーブ目を挙げた。

 2回先頭の第1打席で右前打を放った吉田は、5打数2安打1打点と活躍し、打率は2割4分5厘。マルチ安打は3試合ぶり。打点は出場5試合連続となった。

 2位ヤンキースもオリオールズに勝利したため、3ゲーム差は変わらなかった。

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