【ＤｅＮＡ】３回までに７得点　２位固めへ序盤からマシンガン攻撃
３回２死一塁、石上泰輝は右越えに２号２ラン本塁打を放ち、ナインに迎えられる（カメラ・堺　恒志） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ―広島（２１日・横浜）

　セ・リーグ２位のＤｅＮＡが、３回までに７点をあげて試合の主導権を握った。

　初回は３者凡退で終わったものの、２回に１死満塁から林琢真内野手が中前に先制打。

「大事な試合なので先制点が欲しかったのでうれしい」と喜んだ８番打者の一打に続き、１番・蝦名達夫外野手の２点適時打と敵失でさらに３点を加えた。

　さらに３回には１死一、三塁から山本祐大捕手の犠飛に続き、石上泰輝内野手が２号３ラン。３ボール１ストライクから内角直球を右翼席に運んだ石上は「みなさんがつないでくれたチャンスを、いい結果につなげられて良かったです！」と笑顔。３回まで７安打７得点のマシンガン攻撃に、満員のハマスタは大歓声に包まれた。

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