9月27日の阪神3R・2歳未勝利(芝1200メートル=14頭立て、リーガルスプレンダは競走除外)で、フォーゲル(牡2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父アルアイン)が勝利。管理する斉藤崇史調教師=栗東=は現役69人目となるJRA通算300勝を達成した。
これで6月22日から15週連続勝利となり、歴代2位の最長記録(1位は中竹調教師の18週)となった。また、同調教師は来週末に今年の日本ダービー馬・クロワデュノールで、凱旋門賞(10月5日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)に挑戦。日本馬初の悲願でもある初制覇を目指す。
斉藤崇調教師「オーナー様だったり、牧場様だったりスタッフも含めて本当にみんなに支えられてここまで来たと思います。まだまだ大先輩方もいらっしゃいますし、少しでも追いつけるように頑張って行きたいと思いますし、競馬を盛り上げていけるように頑張って行きたいと思うので、これからも見守ってもらえたらと思います」