巨人の戸郷翔征投手が13日、試行錯誤を続ける新フォームについて状況を明かした。12日のファーム・リーグDeNA戦(平塚)に先発して7回4安打1失点と好投。

「捕手の反応だったり、打者の反応っていうのが変わってきた。そういう意味では、まだ1軍の選手に投げていないのでなんとも言えないんですけど、感覚的には少し良くなっているんじゃないかな」と語った。

 現在挑戦中のフォームは、胸の前で構えたグラブを横に引いて形をつくってから投げ込む、菅野(現ロッキーズ)のようなスタイル。久保巡回投手コーチから助言を受けて取り入れたもので「いいものを求めたいというのが一番。自分の感覚でずっとやってきたけど、それ(だけ)ではよくならない。何か、やっぱり人の助言を取り入れることも重要ですし、相手の反応、受けてる反応が変わってきているのでね。自分でもこれがいいんだなって、正解が分かってきている。年々、右に残るフォームになりすぎていたので、そこはすごく僕の中ではマッチしたポイント」と明かした。

 新フォームで平均球速は147~148キロに上昇。「体も変わるし、年齢を重ねて、思うように動かないことは年々感じているのでね、(まだ)若いですけどね。何かを求めていくことはすごく重要かなと思います」と前を向いた。

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