俳優の片岡鶴太郎が17日、東京・品川プリンスホテル ステラボールで舞台「ブラック・コーヒー」の東京公演(18日から)の公開ゲネプロを行った。

 没後50周年を迎えた「ミステリーの女王」アガサ・クリスティーの名作を舞台化。

科学者が毒殺され、家族が抱える秘密やウソを暴きながら、ブラックコーヒーに混ぜられた毒の真相に迫る本格ミステリーだ。

 事件の真相に迫る名探偵のエルキュール・ポアロを演じる片岡にとって、35年ぶりの主演舞台。約3時間の劇中では膨大なセリフをものともせず、時にはアドリブで笑いをちりばめるなど“鶴太郎節”も遺憾なく発揮した。

 8~12日の大阪公演を盛況のうちに終え、待望の東京公演となる。片岡はファンに向けて「大阪で積み上げたすべてを糧に、東京の舞台へ。その一瞬一瞬に全身全霊を懸け、揺るぎない覚悟で臨みます。その熱と覚悟を、どうか真正面から受け止めてください。劇場でお待ちしております」と呼びかけた。

 ポアロの相棒アーサー・ヘイスティングスを演じるダブル主演の鈴木拡樹も「大阪公演でたくさんのお客様にお楽しみいただいた極上のミステリーを、東京でもご覧いただけるのが楽しみです。大阪公演を通して、スタッフとキャストの連携もより深まり、良い座組の中で公演に臨めています」と手応え。「東京公演も片岡鶴太郎さん演じるエルキュール・ポアロの相棒として演じさせていただけることを楽しみにしています。引き続き、たくさんのお客様に極上のミステリーをお届けします」とコメントした。

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