17日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)では、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで日本史上初めて金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組がこの日、現役引退を表明したことを報じた。

 2人で出場した2度目の五輪で、日本フィギュアスケート界に歴史を刻んだ「りくりゅう」。

ショートプログラム(SP)5位からの逆転劇で日本中を感動の渦に巻き込んだ2人の決断について、キャスターの大越健介氏がコメント。「やり切った。惜しむ声もあるけど、やり切ったすがすがしい引退でしたね」とゲストで長年、りくりゅうペアを取材してきた松岡修造氏に話しかけた。

 この言葉に松岡氏は「正直言っていいですか? これ(引退)を聞いてショックでした」と話し出すと「やっぱり金メダリストとして応援したかった。もうちょっと見たかったって思ったんです。でも、思い直しました。申し訳ないと」と続けた。

 「特に木原さんはずっと、心も体もボロボロになるまでやってるのを見てきたわけです。やっぱり彼は出し切った末の引退。日本のペアっていうのは正直、苦しい時期が長かったですよね。大会すら出られないし、世界からかけ離れていた。そのバトンをきちんと受け継いで頂点までつないでいったんです。

指導者になって、今度はバトンを渡す番です。その色は輝いてますよ、金色です」と話した松岡氏。

 大越氏は最後に「両陛下にお会いする前にしっかり発表したかったという、この折り目正しさもお二人らしいですよね」と話していた。

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