医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニックは27日、ゴールデンウィーク(GW)明けの肌トラブルに関する意識調査を実施した。大型連休後に肌の不調を感じた経験や、その原因、受診行動について、全国の20代~50代の男女300人に調査を行った。

【Q1 GW明けに、肌の不調(乾燥、肌荒れ、ニキビ、日焼け後の症状など)を感じたことはあるか?】

 「毎年感じる」と「時々感じる」を合わせると78.3%となり、約8割の人がGW明けに何らかの肌トラブルを経験していることが明らかになった。大型連休が肌に与える影響は想像以上に大きいことがうかがえる。

【Q2 GW後の肌トラブルの原因として、最も当てはまると思うものは何か?】

 日焼け・紫外線ダメージが最多の42.7%を占め、次いで睡眠不足・生活リズムの乱れが28.3%となりました。GWは屋外活動が増える一方で夜更かしも多くなるため、紫外線と生活習慣の両面から肌がダメージを受けていることがわかる。

【Q3 GW後に肌トラブルが発生した場合、どのように対処しているか?】

 セルフケア(化粧品・医薬品)で対処する人が合計68.3%に上る一方、皮膚科・形成外科を受診する人はわずか19.3%にとどまった。多くの人が専門的な診断を受けずに症状を放置している実態が明らかになった。

【Q4 GW後の肌トラブルが1週間以上続いた場合、皮膚科を受診したか?】

 症状が1週間以上続いても受診しなかった人(「検討したが行かなかった」+「考えなかった」)が62.4%に達した。「忙しい」「自然に治ると思った」といった理由で受診を先延ばしにすることで、症状が慢性化するリスクが懸念される。

 この調査により、GW明けに肌の不調を感じる人は78.3%と約8割に達する一方、皮膚科を受診する人は19.3%にとどまることが明らかになった。肌トラブルの原因としては日焼け・紫外線ダメージが42.7%で最多、次いで睡眠不足・生活リズムの乱れが28.3%を占めている。特に注目すべきは、症状が1週間以上続いても62.4%の人が受診していないという点。「自然に治る」「たいしたことない」と軽視することで、症状の慢性化や炎症後色素沈着のリスクが高まるため、連休後の肌トラブルは適切なタイミングでの受診が重要であることが示唆された。

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