◆園田11R・春風駘蕩特別(サラ4歳以上A2・B1混合戦、4月28日、園田競馬場・ダート1400メートル、稍重)

 1番人気のワンダーブリング(牡4歳、園田・田中範雄厩舎所属、父デクラレーションオブウォー)が4コーナーで先頭に立つと後続を半馬身振り切って勝利を収めた。

 同馬は24年9月にJRAの石橋守厩舎からデビュー。

8戦して未勝利に終わり、25年夏に兵庫へ移籍。初戦こそ5着に終わったが、9月19日のC2戦勝利をきっかけに大きく飛躍。この日までに9連勝を飾っていた。

 兵庫競馬で10連勝を飾ったのは2019年に達成したヒダルマ、リプレイス、ガレットショコラ以来7年ぶりの快挙でサラブレッド導入後は13頭目となる。手綱を執った下原理騎手(48)=西脇・栗林徹治厩舎=は「初騎乗だったのでスタートして一歩目だけを気をつけて乗りました」とホッとした様子。

 次に同馬が挑むのはヒダルマが持つ兵庫競馬最多連勝記録の12連勝。「小牧(太)さんがずっと乗っていた馬だったので、負けたら何と言われたことか…。無事に次につなげることができてよかったです」と冗談を交えながら笑顔を見せていた。

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