今週から初めて短期免許で来日した南米の名手、フランシスコ・ゴンサルベス騎手(36)=ブラジル出身、アルゼンチン拠点=が4月29日、美浦トレセンで初めて追い切りに騎乗した。この日は3頭の調教をつけて、「日本のトレセンは今まで行ったところで一番きれいです」と充実の笑顔を浮かべた。

 短期免許を取得した動機は、昨夏の「2025ワールドオールスタージョッキーズ」で日本競馬やファンの熱心さに心を打たれたためという。「去年の札幌の経験があって来たいと思いました。勝った時のファンの方々の対応がすごくよかったですから。まずは1勝を挙げたいですが、目標は20勝です」と、6月28日までの短期免許期間での目標も宣言した。

 24年にアルゼンチンで479勝を挙げて7年連続リーディングに輝いた実力はもちろんのこと、人に愛されそうな明るい性格も魅力だ。「ゴンサルベスだと長いので、“ゴンちゃん”と呼んでほしいです」と、ファンに向けてアピール。今週末は土日ともに新潟でプレーする予定だ。

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