◆明治安田J1百年構想リーグ▽第13節 東京V2―1鹿島(29日・味スタ)

 鹿島は東京Vに1―2で逆転負けし、今季初の「勝ち点ゼロ」に終わった。

 採点と寸評は以下の通り。

鬼木達監督【5・0】全てがはまらず、10か月ぶりの「勝ち点ゼロ」。2位FC東京と勝ち点3差

GK早川友基【6・0】繋ごうという選択自体は間違いではなく、評価すべきは安定のセービング力の方だろう

DF濃野公人【6・0】前々節ゴール、前節アシスト、そして今節はゴール。ニュアンスとしては「戻ってきた」よりも「進化した」。上々

DF植田直通【5・0】捕まえにいって触れず、持ち場を突かれて2失点目許す。らしくないパフォーマンス

DFキムテヒョン【5・5】三竿退場時の最大の「たられば」はテヒョン→安西に出せれば…だろう。リード時のような落ち着きと球さばき、推進をビハインド時にできれば本物

DF安西幸輝【4・5】1プレー目で流れに乗れず、ミスが失点に直結。個人としてはその後のプレーに響かなかったが、チームとしては重く響いてしまった

MF三竿健斗【4・5】しわ寄せという側面もあるが、だからといってやっていいプレーではない。盛り返そうとする時間だっただけに、あまりに勿体ない。退場後の振る舞いもよくない

MF知念慶【5・5】待望の先発出場となったが、持ち味ではなく苦手分野が目立つ45分間に

MF師岡柊生【5・5】粘り腰の強さ、独創性を発揮し、得点に絡むなどスタメン起用に応えた側面はあった

MFエウベル【5・0】ボールが来たらチャンスになる位置にはいるが、そこはそもそも、なかなか来ない位置

FW鈴木優磨【5・0】フル出場はあまりに酷なコンディションだった。昨季終盤の京都戦の成功体験もあるが、やはり代えるべきだった

FWレオセアラ【5・5】鈴木との2トップはともにシュートゼロ。献身性は光ったが、ゴール前での存在感は感じられず

MF松村優太【5・5】後半開始時IN。右に左にと役割が変わった中で、持ち味は発揮できず

MF柴崎岳【5・5】後半開始時IN。

足元か背後か、のところの整理を託されIN。整理はできたが、それを相手にも対応されてしまった

MF荒木遼太郎【6・5】後半15分IN。トップ下投入→退場者発生までの約15分間が、この日最もリズムが良かった。好材料

MF林晴己【5・5】後半32分IN。奮闘したが、出来ることは限られた

FWチャヴリッチ【5・0】後半32分IN。役割がフワッとしたまま、スペシャリティーも鳴りを潜めたまま

大橋侑祐主審【6・5】意志の強さに嫌みがなく、毅然とした対応が光った

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)

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