ゴールデンウイーク(GW)は2日、後半の連休初日を迎え、各交通機関の下り線で混雑がピークに達した。新幹線や航空便は午前中を中心に満席が相次ぎ、高速道路でも各地で激しい渋滞が予測されている。

 JR各社の発表によると、2日は下り線の最大のピークを迎えた。特に東海道・山陽新幹線「のぞみ」は、連休期間中にわたり全席指定席として運行されており、東京駅を出発する午前中の主要列車は、昼過ぎまでほぼ全ての指定席が満席だった。上り線の混雑は5日に集中する見通しで、事前の座席確保が不可欠な状況だ。

 一方、航空各社の発表によると、国内線の予約率は全体で約80%。2日が下り・上りともに混雑の頂点となり、特に北海道や沖縄、中国・四国方面といった主要な観光路線で、高い予約率を記録した。国際線については、帰国便のピークが5日になると予測され、空港内の混雑も予想される。

 またNEXCO各社によると、2日から3日の午前中にかけて下り線の混雑が激化する。東名高速や関越道などの主要幹線道路では、30キロメートルから最大で40キロメートルを超える大規模な渋滞が予測されている。上り線の渋滞については5日に最大のピークを迎える見込みだ。各社は、リアルタイムの情報を確認し、混雑時間を避けた分散利用を呼びかけている。

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