野田善己オーナーはラッキードリーム(牡8歳、父シニスターミニスター)が岩手競馬へ移籍したことを5月7日、自身のXで発表した。所属は板垣吉則厩舎。

兵庫競馬から今春、浦和競馬に移籍し、準重賞の’26武蔵国(むさしのくに)オープンで4着になり、岩手に移る形となった。

 同オーナーはXで「このまま夏頃までは岩手所属として重賞戦線に挑む予定です。今回の流れは行き当たりばったりではなく、園田で引退の危機に瀕したラッキーを少しでも長く現役で走らせる為、当初から考えていたプランでした」と明かしている。

 加えて「このローテには批判の御意見もあると思います。ただ、近年の猛暑を考えると、暑さに弱いラッキーを年齢的にも少しでも涼しい環境で走らせたい事。そしてデリケートな性格のラッキーにとって、長距離遠征より、その土地に所属して走る形の方が合っていると考えました。節操が無いと言われる事も承知しています。それでも僕は、ラッキーが少しでも長く競走馬として輝ける道を選びたいと思っています」と、つづっている。

 ラッキードリームは通算44戦21勝(うちJRA1戦0勝)で、獲得賞金は2億2981万円(全て地方)。ホッカイドウ競馬からデビューし、2020年にはJBC2歳優駿・Jpn3の初代覇者となった。

 翌21年には史上6頭目のホッカイドウ3冠(北斗盃、北海優駿、王冠賞)を達成。南関東と兵庫競馬で活躍し、昨春から兵庫に復帰。

今年、園田の新春賞では逃げ切って復活を果たし、重賞13勝目。今春、浦和競馬に移籍し、1戦を経て岩手に移籍した。

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