歌手の市川由紀乃(50)が13日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで演歌歌手初となる一日店長を務めた。

 この日発売した「ちりぬるを」は、尊敬する長嶋茂雄さん(享年89)が昨年6月に亡くなってから初めての新曲。

生前は食事会に招かれたこともあり「人生で2回、お目にかかることができたのは人生の中で宝物。いちファンとしてずっと長嶋さんを見てきた一人なので、もしお元気でいらっしゃったら、この歌を聴いていただけたらうれしかった。長嶋さんへの愛は永久に不滅ですから、私自身も大事に歌人生を全うしていきたい」と誓った。

 自身は2024年に卵巣がんを患い手術。昨年5月にステージ復帰してから1年がたった。「この1年はあっという間だった。おかげさまで日に日に良くなっている。手足の指のしびれは残っているんですが。そんなに気にならない」。新曲には自身が歌いたい世界観を反映させたといい「ここ数年、演歌というよりも歌謡曲の作品を出していたが、演歌にもう一度向き合った。声や体力的にも今年は大丈夫。演歌歌手なので演歌で勝負したい」とアピールした。

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