2月17日に56歳で亡くなったロックバンド「LUNA SEA」の真矢さんのお別れ会が14日、都内で行われた。開会前には妻で元「モーニング娘。」のタレント・石黒彩が、真矢さんの死去後初めて報道陣の取材に対応。

今の心境を語った。

 死去から約3か月がたった今の気持ちについて「生活の全て真矢くんがいたのでに寂しいなって感じはしますね」と吐露。それでも、「何かあったときに切なくて泣いちゃうことがないわけではないんですけど、『ずっと笑顔でいてね』っていう約束を守っていきたい」と、この日も気丈に振る舞った。

 真矢さんは2020年にステージ4の大腸がんであると診断を受け、昨年には脳腫瘍も発覚。過酷な闘病生活を送る様子をそばで支え続けた石黒は「私たちからすると『苦しいんじゃないかな』『大丈夫?』って言ってしまいそうになるけど、彼は『できないことが増えても、なんか幸せだな』っていつも言っていた。『ツアーも行けるし、東京ドームにも立って同じ病気の人に夢を与えられるんだから、そういう未来も幸せだな』って言う人だった」と明かし、「私、本当に尊敬しています」と真っすぐなまなざしで語った。

 さらに、「『自分が滅入(めい)ると周りの気分も滅入っちゃうから、僕は笑顔でいよう』と。その強い心ってなかなかできることじゃないと思った」とポツリ。「人間として誰よりも尊敬しています」と続けた。

 真矢さんの存在について「LUNA SEAの本を見たときからの一目ぼれだったので、そこから全部好きだった。私の中では運命」と即答。「高校生の時からファンだった。

眠れない夜も旦那さんの寝顔を見て『好きな顔だなー』って彼を見てられた。結婚してからの全部の時間は、すごいタイプの人をずっと見てるわけなんで幸せでした」とかみ締め、報道陣から「真矢さんも運命と思ってますかね?」と問いかけられると「思ってくれてるといいですね」と笑った。

 LUNA SEAは29日から真矢さんの地元でもある神奈川・秦野から全国ツアーをスタートさせる。石黒は「メンバーさんも真矢くんの思いを連れてこれからも守ってくれる。(真矢さんが)LUNA SEAのライブをきっとどこかで見てると思いますし、私も応援していきたいなと思います」と誓っていた。

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