◆体操 NHK杯 第2日(15日、東京体育館)

 体操の世界選手権(10月17日開幕、オランダ・アムステルダム)代表最終選考、愛知・名古屋アジア大会(9月19日開幕)代表最終選考を兼ねた大会で、男子1回目は全日本の得点を持ち点として個人総合で争われ、24年パリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)は、255・247点で2位につけた。

 まさに橋本との一騎打ちで得点差は0・216。

最初の種目の床運動で13・900。あん馬では降り技でややミスが出て13・400点と得点を伸ばしきれなかった。4種目目の跳馬では全日本で解禁した「ロペス」に再び挑戦し、成功。着地は一歩下がったが14・300点。最後の鉄棒では終末技の着地をピタリと止め14・900点。持ち前の美しい演技で会場を沸かせたものの、橋本には届かなかった。

 行き詰まるライバルとの一騎打ち。大会前から橋本が岡の連覇を「止めたい」と話すと岡は「させません」とバチバチだった。リードされ、迎える17日の2回目。逆転3連覇へ、すべてをかける。

 ◆世界選手権代表 男女ともに代表は5枠。男子は全日本個人総合選手権の得点を持ち越して行われ、同大会のの上位3人が選出される。

得点の半分を持ち越す女子は上位4人が代表入りする。男子の2位まで、女子の3位までの選手は今秋の愛知・名古屋アジア大会の代表も兼ねる。残りの枠は、団体総合で貢献できる選手が選出される。

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