セイコーゴールデングランプリ陸上(17日、東京・MUFG国立)の前日記者会見が16日に同会場で行われ、男子400メートルで昨年の東京世界陸上6位入賞で日本記録保持者の中島佑気ジョセフ(富士通)が出席。順調に冬季練習を積み、今大会が同種目今季初戦。

「今年は間違いなく過去最高のシーズンになる。初戦なので大きな目標を掲げることは無いですが、アベレージの44秒5は達成したい。日本記録(44秒44)に迫る走りを出していきたい」とさわやかに話した。

 2、3日に行われた世界リレー(ボツワナ・ハボローネ)では1600メートルリレー日本代表として出場し、来年の北京世界陸上出場権獲得に大きく貢献。「去年は春先にけがが相次いで全く順調に進まなかったシーズン。今年は去年の東京世界陸上からの良い流れを継続できている」と計画通りの練習から、実戦でも確実に結果を残してきた。

 昨年の東京世界陸上では予選で44秒44の日本記録を樹立し、1991年東京大会の高野進以来34年ぶりの決勝にも進出するなど大活躍。「東京世界陸上を経てメンタル的にもすごい自信になった」と手応えを得て、今シーズンはさらに飛躍する。

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