セイコーゴールデングランプリ陸上(17日、東京・MUFG国立)の前日記者会見が16日に同会場で行われた。

 男子100メートルで昨年の東京世界陸上代表の桐生祥秀(日本生命)は今シーズン、3月の世界室内(ポーランド)で60メートルに出場し、今月2、3日は世界リレー(ボツワナ)に400メートルリレーの代表として参戦。

今大会が100メートルの今季初戦となるが「良い感じで走りたい」と笑顔で意気込んだ。

 同大会には17歳から出場している桐生。この日の会見では東京世界陸上で200メートルと400メートルリレーを制し、100メートルで銅メダルを獲得したノア・ライルズ(米国)とそろって登場。日本のアニメや漫画が大好きな“人類最速のオタク”としても知られるライルズのファンは日本にも多いが「日本では僕も人気がある方。楽しみながら走りたい」と笑い、会場を沸かせた。

 今季は世界大会がないシーズンだからこそ「7、8月に自己ベストを出す。タイムを目標にしたシーズンです」と桐生のターゲットは明確だ。日本陸上界全体のレベルアップを願い、今季も力強く駆け抜ける。

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