◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=5月21日、栗東トレセン

 京都新聞杯7着からの巻き返しを狙うエムズビギン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)がCWコースでフランシスコ・ゴンサルベス騎手=ブラジル出身、アルゼンチン拠点=と初コンタクトを取った。

 CWコースで行きっぷりがいい面を何とか抑えつつ、最後までしっかりと脚は伸ばし、6ハロン80秒4―11秒6をマークした。

ゴンサルベス騎手は「どんな馬か知ってほしいという指示でした。強い馬です。力をいっぱい持っている」と手綱越しに伝わった力強い好感触を明かした。

 24年セレクト1歳セールで5億9000万円の高額がついた注目馬。中2週となるが、疲れなどはない。ゴンサルベスにとっては初の短期免許で騎乗期間中に、訪れた祭典への騎乗機会。「日本ダービーに乗ることは、今回の計画に入っていなかった。夢だったので、オーナーに感謝しているし、恩返ししたい」と喜びをかみしめ、翌週に迫った大一番を見据えた。

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